移りゆく自然を感じられる、「市中山居」を得たり。 鎌倉 / Kさん 
            かねてより鎌倉暮らしを憧れていたKさんは、友人や家族が集まれる自然の風合いを生かした和モダンな暮らし空間を作りたい、本格的な茶室を作りたいという理想を限られた3LDKの空間の中で実現しました。もともと洋室だったところを茶室に。元の洋室スペースに茶室を作るには狭かったので元の仕切り位置やエアコンの設置位置を変えて、必要な空間を作り、LDKと茶室の間に障子を設けて、開ければ緩やかなつながり、閉めると逗留地に居るかの如く錯覚を覚えます。一目ぼれしたTOYOのアイランドキッチンを主役になるLDL空間づくりで夜に、ライティングを落とすとゆっくりお酒を飲めるバーのような雰囲気になるそう。利休の唱える市街地に住みながら,山の中に住んでいる様な住み心地、「市中山居」を実現しました。
            【写真はクリックすると拡大します】
            
            
            
            
            
            
            
            
      一新した空間。ヒノキの床材が香り豊かに森林浴のような空間。アイランドキッチンでは来客と一緒に料理もできる。
      
      
      
      6人掛けのオーバル型のテーブルは二宮神社で生息していた銀杏の木でオーダーメイド。椅子もフレームを銀杏、背と座面は和桐。
      
      
      
      
      周辺環境や借景を活かした季節を感じられる空間に
      
      
      
      
      左:浴室洗面とキッチンがつながています。右:洗面浴室も壁紙を一新し明るい印象に。タオルウォーマーも設置。
      
      
      
      
      存在感あるTOYOのアイランドキッチンとカップボード。
      
      
      
      
      楠の一枚板を造作して制作したカウンターは窓外を愛でるエリア
		  
		  
		  
	
       
      
      友人家族が訪れると一様に驚きます。特に障子を開け、茶室を見てビックリ。天井には150年前のスス竹使用。
     
      
      
      
      
      
      
        
      
      茶道口はあえて低くして茶器や道具を仕舞う水屋につながる。
    
 
      
      
      
         
      
      壁は本物の土壁づくり。床の間には舟の櫓を柱に用いた遊び心。畳もこの部屋用に一枚一枚が微妙に形が異なるつくり。
   
      
      
      
      
      
         
      
      「草庵茶室」 炉を切ってあります。
  
		  
		  
		  
      
      リノベーション前 リフォーム前のリビング。壁を抜いて茶室を設ける前です。
 
		  
		  
		  
		  
      
      リノベーション前 リフォーム前のキッチン
 
		  
		  
		  
		  
      
      リノベーション目 リフォーム前のリビング。ごく普通の間取りでした。
 
      
      
     
      
      
      
      
      
      
      
      
      
   
             
          
      
       
      
      
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